運転支援と自動運転を読み分ける入口は、「ハンドルが自動で動くか」だけではありません。誰が周囲を見て運転を担い、どんな条件で機能するかを確認します。
レベル2では運転者が注意を払い続ける
米国NHTSAの説明では、レベル2は操舵と加減速の両方を支援する一方、運転者が注意を払い、運転を担う段階です。複数の操作をシステムが助けていても、人の監視が不要になることを意味しません。
レベル3と4では、引き継ぎと利用範囲が違う
同資料では、レベル3はシステムが運転操作を行い、要請されたときに運転者が引き継げる状態でいる段階です。レベル4は限られたサービス範囲でシステムが運転を担い、その範囲で乗員が運転操作を行う必要がない段階として説明されています。
| 段階 | 読むときの要点 |
|---|---|
| レベル2 | 運転者が運転・監視を担う |
| レベル3 | 引き継ぎ要請に対応できる必要がある |
| レベル4 | システムが運転を担う範囲・条件がある |
ニュースを読むときに確かめたいこと
本サイトでは、発表された機能について、対象地域、道路・天候などの条件、一般向け提供か実証かを分けてメモすることを提案します。同じ段階に分類されても、利用できる場所やサービスは個別に確認する必要があります。
実際の使用は車両ごとの説明を確認する
ここで紹介したのはNHTSAによる技術分類の概要です。日本での法的な取り扱いや、特定車両で許される操作を示すものではありません。実際の利用時は、車両の取扱説明書と提供元の案内を確認してください。