iPhoneではデータ容量が足りないのに、iPad側では余っている。そんな無駄を減らしたい人におすすめなのが、IIJmioのデータ容量シェアです。
同じmioIDで契約したギガプランの容量をまとめ、複数の端末で使えます。スマホとタブレットを外で使う人にとって、別々に容量を管理しなくてよいのが魅力です。
iPhoneとiPadで、ひとつの容量を使い分ける
たとえばiPhone用に5GB、iPad用に2GBを契約すると、合計7GBを2台で共有できます。iPadをよく使う月はiPad側で多く消費するなど、端末ごとの使い方の偏りに対応できます。
この5GB・2GBという組み合わせは説明用の例です。実際には、2台を合わせて普段どれくらい使っているかを見てプランを選びましょう。
シェア機能そのものは無料です。ただし、それぞれの回線には月額料金がかかります。 1回線分の料金だけでSIMが2枚使えるわけではありません。
「使った分だけの支払い」ではない点に注意
IIJmioのギガプランは、選んだ容量に応じた月額制です。使わなかった分だけ、その月の料金が自動的に安くなる仕組みではありません。
お得さのポイントは、契約した容量を端末間で融通できること。iPhoneにもiPadにも余裕を持たせて大きなプランを契約する代わりに、合計使用量に合わせた組み合わせを検討できます。
料金例:2台で合計7GB、月額1,390円
2026年9月28日に確認したIIJmio公式のギガプラン案内に掲載された料金で組み合わせると、次のようになります。キャンペーン・セット割引を含まない例です。
| 使う端末 | 契約例 | 月額料金(税込) |
|---|---|---|
| iPhone | 音声SIM・5GB | 950円 |
| iPad | データeSIM・2GB(ドコモ網) | 440円 |
| 合計 | 2回線で7GBを共有 | 1,390円 |
上記は回線の月額料金の合計です。端末代、初期費用、SIM発行関連の費用、音声通話料などは含みません。料金やキャンペーンは変更されるため、申し込み時に公式画面で総額を確認してください。
iPadなら何でも使えるわけではない
iPadに直接モバイル回線を設定するには、Wi-Fi + Cellularモデルが必要です。Wi-FiモデルにSIMを追加することはできません。
また、機種によって物理SIMとeSIMへの対応が異なります。「SIMを差す」タイプか「eSIMを設定する」タイプかを、iPhone・iPad両方で確認しましょう。申し込み前にはIIJmioの動作確認済み端末一覧で、正確なモデルと利用するSIMの組み合わせを確認してください。
データシェアの条件と設定の流れ
公式のデータシェア案内では、同一mioIDのギガプラン同士が対象です。音声・データなどの機能や回線タイプが違っても共有できます。
- iPhoneとiPadの対応SIMを確認する。
- 同じmioIDで、各端末用のギガプランを契約する。
- 新規申し込み時、またはWeb会員ページでデータシェアを設定する。
- 各端末の通信設定を行い、通信と共有容量を確認する。
別々のmioID、他社の回線、ギガプラン以外の回線とは共有できません。また、データシェア設定は月末日には利用できないため、設定日は公式案内で確認してください。
テザリングとどちらがいい?
iPadを外でたまに使う程度なら、iPhoneのテザリングで足りる場合もあります。この場合、iPad用の回線料金を追加せずに済みます。
一方、外出先でiPadをよく使い、毎回iPhoneにつなぐ手間を減らしたいなら、iPadにも回線を持たせる使い方が候補になります。追加する回線の月額料金と、その便利さを比べて選びましょう。
こんな人におすすめ
- iPhoneとCellularモデルのiPadを、どちらも外で使う人
- 端末ごとの通信量に月ごとの偏りがある人
- 2台の合計使用量に合わせて、容量と料金を見直したい人
IIJmioの魅力は、複数の端末で契約容量を無駄なく使いやすいこと。 まずは2台の通信量と対応機種を確認して、自分に合う組み合わせを選んでみてください。



